昇級試験を行いました|子どもたちが次の目標を見つける成長の節目

6月、浅井道場では昇級試験を行いました。
試験の場では、
前回の悔しさを力に変えた子、
家庭で練習を重ねてきた子、
普段はおとなしくても大きな気合を出せるようになった子など、
一人ひとりの成長が見られました。
昇級試験は、日々の稽古の成果を確認し、次の目標へ向かう大切な節目です。
試験で見える、子どもたちの挑戦

試験では、普段の稽古で身につけた基本動作や技を、自分の力で出し切ります。
大きな声で返事をすること。
前に出て、覚えたことをやってみること。
緊張していても、最後までやりきること。
大人から見ると小さなことに見えるかもしれません。
けれど、子どもたちにとっては一つひとつが大きな挑戦です。
もちろん、早く上の級を目指すことだけが目的ではありません。
一人ひとりのペースで、今できることを積み重ねていくことを大切にしています。
今回の試験で見えた成長
今回の昇級試験でも、一人ひとりの成長を感じる場面がありました。
前回の悔しさを、次の力に変えた子
前回の試験で思うような結果にならなかった子が、今回はペアで行う技の確認に、何度も来てくれました。
相手と向き合いながら、自分の動きや課題を一つひとつ確認して試験に臨んだ結果、今回は高い評価で合格することができました。
うまくいかなかった経験をそのままにせず、次に向けて努力を重ねたこと。
そして、自分から確認しに来る姿勢そのものが、大きな成長だと感じています。
家庭での練習を重ねて、合格につなげた子
同じ級に3回目の挑戦となった子も、今回は自宅でも動画を見ながら復習し、ご家族にも見てもらいながら練習を重ねて、見事合格することができました。
道場での稽古だけでなく、自分で確認し、家でも繰り返し取り組む。
その積み重ねが、今回の結果につながったのだと思います。
試験の場で、大きな気合を出せるようになった子
入会当初からおとなしい子が、普段は変わらず穏やかな様子でありながら、試験の場では大きな気合を入れられるようになっていました。
普段の性格が大きく変わるわけではなくても、必要な場面で力を出せるようになる。
それも、稽古を続ける中で育ってきた大切な成長です。
すぐに結果が出る子もいれば、
時間をかけて少しずつ力をつけていく子もいます。
それぞれの子が、自分の課題に向き合い、今できることを積み重ねてきたこと。
その過程にこそ、昇級試験で見える大きな成長があると感じています。
合格した皆さん、おめでとうございます
今回、昇級した皆さん、おめでとうございます。
新しい級は、ゴールではなく次の目標へのスタートです。
これまでの努力に自信を持ち、これからも一歩ずつ稽古を重ねていきましょう。
また、今回は悔しい結果となった子もいるかもしれません。
けれど、試験に向けて努力した時間や、緊張の中で挑戦した経験は、決して無駄にはなりません。
今回の経験を、これからの稽古につなげていきましょう。
これからも一歩ずつ
昇級試験は、子どもたちにとって成長の節目です。
合格した喜びも、
緊張の中で挑戦した経験も、
悔しかった気持ちも。
すべて次につながっていきます。
今回の試験でも、結果だけではなく、そこに向かうまでの努力や、
子どもたち一人ひとりの変化を感じることができました。
これからも、それぞれの目標に向かって、一歩ずつ稽古を重ねていきましょう。
誠心会拳法 浅井道場
浅井 真


